皆様こんにちは、教員の播です
9月28日(日)、本校では東洋医学講座が行われました
講座風景などを見ていただく前に、講師の先生方をご紹介します
和服姿がとてもお似合いの先生が、本講座の主催者です
本校の東洋医療技術教員養成学科の非常勤講師である
金澤秀光(かなざわひでみつ) 先生です
同じく、東洋医療技術教員養成学科・鍼灸師学科・鍼灸健康美容学科の
非常勤講師である 永松周二(ながまつしゅうじ)先生です
こちらも甚平姿が決まっていますね
最後にご紹介するのは、本校の東洋医療技術教員養成学科を卒業され
現在は本校の鍼灸師学科の非常勤講師である 稲垣順也(いながきまさや)先生です
見た目に反しない博識な先生でした
金澤先生は、東洋医学の根幹とも言うべき「臓象学」「経絡学」の講義で
今回は「心・小腸」について話されていたようです
拝聴できなかったのが無念でなりません…
永松先生は、今回の講義で太極拳を始める前の体勢「起勢」を披露
参加者一人一人に、丁寧に説明をしている先生のお姿が印象的でした
なんと、講座には在校生も参加していました
日曜日なのに、皆さん勤勉ですね~
稲垣先生は、中医学基礎と傷寒論の講義を行いました
※基礎からはそれぞれ「六腑について(中医学)」と「太陽病について(傷寒論)」の講義。
※傷寒論…急性熱性病の治療法(漢方の適応処方)をまとめた医書。
傷寒論基礎講義の際、先生はご自身の実体験を話されていました
漢方に関する知識が乏しい私が聞いても理解しやすい、大変丁寧な講義でした
先生方の講義は、東洋医学に関する興味を深めていただき
さらなる東洋医学の研鑽を奮い立たせていただきました
一日も早く、先生方の様な鍼灸師になりたいと感じた一日でした
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